Super Tools chassis dynamometers

SDSDYNOシリーズは2軸式小径ローラータイプ
を採用しています。

エンジンベンチでの測定は、エンジンを車両からはずしてエンジン単体で
その性能や特性を計測するため、車輌の駆動系の力の影響とタイヤの摩擦
などには全く影響されない計測が出来ます。
もちろん測定にはエンジンベンチへのセッティングに要する時間や手間は
大きな動力を要するだけで無く相当の知識と技術も必要とされます。
ダイナパックタイプ


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ローラーが大口径な為に高速回転になればなるほど慣性の力が大きく影響
します。(ローラーにモーターが内蔵されローラーの回転を制御する事で
慣性の影響を補正することが出来るハイエンド製品も市販されています。)
また、計測の為に車両をローラーに安全かつ正確にセッティングするには
技術と注意が必要です。
ダイナパック方式は車軸に計測機器を直接つなぐためタイヤスリップ、バ
ーストの無い計測が出来るという特徴が在ります。
ローラーのような慣性が無い為馬力計測に関しては駆動系の損失馬力を計
測出は来ません。その為カタログ値やローラー方式の修正馬力を出す事が
出来ません。タイヤをはずし、車軸とハブをつないで計測を行う為セッテ
ィングには時間と労力を必要とします。

ローラーシャシーダイナモメーターroller type chassis dynamometers)企画・開発・販売(製品販売)
2軸ローラー式スタンダードタイプ(Type‐RS2)・4輪駆動車測定用(Type‐RS4)・2輪車測定用(MOTODYNO300)
車軸への直接取り付けタイプ(DYNOCOM)・負荷式計測タイプ
(Type‐CI) その他…オプション機器の設置販売
エンジンの馬力計測トルク計測に関連した製品の販売を行っています。(シャシダイ全般)


エンジンベンチ
大径1軸式ローラータイプ
タイヤがローラーとローラー間に収まる為に安定した正確
な計測を行う事が出来ます。また、計測時車輌のローラへ
のセッテイングを素早く正確に行う事が出来ます。

空気抵抗等を再現する電気式負荷装置付きのタイプもあり、
排気ガス試験、燃費試験を行うことも可能です。
株式会社SDS
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TEL042-370-5558 FAX042-331-2085

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小径2軸式ローラータイプ